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31件の議事録が該当しました。

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2018-12-05 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

一方で、精神障害のある方を受け入れているダルク等依存症回復施設救護施設の建設に当たって、精神障害などに対する漠然とした不安などから、地域反対運動が起きる場合があるともお伺いをしております。今、委員お話にもありました。  厚生労働省としては、次のような取組を実施しております。適切な施設の運営がなされるように、依存症回復施設職員に対する専門的な研修を実施し、職員資質向上などに取り組む。

根本匠

2018-07-05 第196回国会 参議院 内閣委員会 第24号

自助グループ等への支援として、具体的には依存症回復施設自助グループ対象とした研修に加え、民間団体活動そのもの支援へと拡充することを念頭に、民間団体が行う相談活動に対する助成を想定しているわけであります。  今、範囲をどこまでにと、こうおっしゃったわけでありますが、私ども、この法案を作る上で随分関係団体、ヒアリングを行いました。

桝屋敬悟

2018-07-03 第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号

自助グループ重要性については、もうこれは議論すべき余地はありませんが、一方で、これまで精神保健相談医療機関が、やはり依存症という名前が付くと、自助グループ紹介回復施設紹介という形で極めて短絡的なパターン化に陥って、その多様な援助や個別支援の質的な向上が図られてこなかったりということがやはり事実としてあります。

西村直之

2018-07-03 第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号

再発予防回復支援では、自助グループ回復施設の果たす役割は重要です。ギャンブル等依存症自助グループは、ギャンブラーズ・アノニマスGAで、その家族のためのグループがギャマノンです。現在、GAは我が国に二百近いグループがありますが、偏在傾向もあるので、均てん化と数の増加が望まれます。既述厚労科研回復施設調査を行っています。

樋口進

2018-05-24 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

西村参考人 私どもは二十五年ほど前から薬物依存回復施設支援もしておりまして、その中で、やはり一番の問題は縦割りの行政です。その中で法律が全部違ってきます。そして、ある部分は犯罪である、ある部分医療である、ある部分はどちらでもないというようなところが、はっきりしないというところで、なかなか固まって一つの方針が見えない。  

西村直之

2018-05-24 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

その中で、御指摘があったように、民間団体自助団体がつくられ、あるいは回復施設がつくられ、弁護士さん、司法書士さんや児童養護施設だとか、自殺対策だとか、さまざま縦系列であるんですが、これをいかに連携させて、トータルでケアをしていく、問題解決をしていくというような仕組みをつくらないといけないんだろうというふうに思うんです。  

中川正春

2018-05-24 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

そのためには、やはり、地域社会民間団体とか回復施設とか、あとは自助グループということを充実させていかなければならないんですね。今、受皿が、ギャンブルというのは本当に著しく少ないんです。アルコール薬物に比べて、回復施設の数も自助グループの数も圧倒的に少ないのがギャンブル依存症なんですね。

田中紀子

2018-03-20 第196回国会 参議院 内閣委員会 第3号

ここが各地域指導者養成依存症回復施設職員への研修依存症情報ポータルサイト開設等に取り組んでいるところでございます。  さらに、全国拠点機関といたしまして情報機能強化を図り、依存症者やまた家族地域での現状課題について実態調査を行うために、今年度は平成三十年度予算案で対前年度比約一億円増の一・六億円を計上したところでございます。  

大沼みずほ

2017-04-11 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

川田龍平君 ダルクという、ダルク女性ハウスというところから、薬物依存症女性のためのこれ回復施設ですが、精神科病院と警察が連携すれば依存症者医療につながりにくくなり、治療が遅れる者が増えれば治安は悪化し、困窮者障害者が増えることが予測されますと意見をいただいていますが、この意見についての見解を伺いたいと思います。

川田龍平

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

一日も早く治療機関回復施設に結びつけるためにも、そうした実態調査を行うことを強く求めておきたいというふうに思っております。  さて、この論点整理では、既存ギャンブルへの現状課題についても検証されております。ただ、これは不十分だなというふうに私は思いました。  なぜかといいますと、例えばギャンブル施設内におけるATMの設置、これは本当に大問題だと思うんですよね。

清水忠史

2017-02-03 第193回国会 衆議院 予算委員会 第6号

ギャンブル依存症対策という場合、例えば、依存症に陥った人を治療に結びつけたり、相談やカウンセリングに結びつけたり、あるいは回復施設、自助グループ、そういうところに行ってもらうということはあると思いますよ。しかし、その依存症をつくり出している既存ギャンブル、やはりここへの業務規制がないと、幾ら依存症対策をやっても、後から後から依存症になる人が生み出されるわけじゃないですか。  

清水忠史

2016-12-13 第192回国会 参議院 内閣委員会 第11号

政府参考人堀江裕君) この当初予算においてしっかり盛り込んで、今その大事な局面に来ていると思いますので、また依存症対策全体といたしましては、先ほどのような、治療拠点あるいは相談拠点になるような、各都道府県、政令市に備えていくこと、それから全国拠点病院久里浜医療センター、こちらの中での研修指導者養成ですとか情報収集普及啓発、それから依存症回復施設職員資質向上といったようなこと、そして

堀江裕

2016-12-07 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

また、依存症対策全国拠点機関ということで、久里浜医療機関久里浜医療センターでこれまでやってきていただいていますけれども、そこにおいての研修指導者養成、それから情報収集、提供、普及啓発、そして最初にお問い合わせのありました依存症回復施設職員資質向上といったもの、それが一点。  そしてもう一つは、依存症に関する普及啓発ということで、こちらもしっかり対応していきたいと考えてございます。

堀江裕

2016-12-07 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

指摘のように、依存症対策につきましては、地域精神科病院のみならず、ダルクですとか全国マック協議会などの依存症回復施設それから、ギャンブルであればギャンブラーズ・アノニマスアルコールについてもアルコホーリクのアノニマスなどの自助団体などの民間活動が大きな役割を果たしているというふうに存じております。  

堀江裕

2016-03-08 第190回国会 参議院 予算委員会 第11号

回復施設にいる人は自らが虐待を受けてきた経験を持つ人もいる、薬物を使用して自分たち子供虐待を加えてきたこともある、多くの一般的な家庭で育つ子供に目を向けたやり方だけではなく、是非虐待を受けながらも生き抜いている子供たちにも目を向けていただくような事業に展開をしていってほしいと。

西村まさみ

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

地域において、依存症患者社会復帰支援するための社会資源といたしましては、当事者同士集団活動を通じて、依存症要因となる物質等を中断した後から社会復帰までの回復支援を行う依存症回復施設それから、グループミーティングを通じて、依存症要因となる物質等に接しない状態を維持するための支援を行う自助グループ等がございます。  

浜谷浩樹

2014-11-14 第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

これまでも、私ども、相談支援体制整備といたしましては、依存症への対応力強化、あるいは家族への支援充実を図るために、依存症回復施設職員等に対する研修等を行ってまいりましたし、また、必要な医療を受けられる体制整備といたしまして、今年度からでございますが、全国五カ所の依存症治療拠点機関における専門的な治療あるいは回復支援などに取り組んできたところでございます。  

藤井康弘

2014-10-30 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

また、平成二十二年から実施されております依存症回復施設職員研修、それから二十四年から行ってまいりました依存症家族に対する研修につきましては、これは、これまでは、率直に申しまして主にやはり薬物依存症アルコール依存症対象としておりまして、ギャンブル依存症につきましては含まれてございません。

藤井康弘

2014-10-30 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

政府参考人藤井康弘君) 依存症に共通した予算ということで申し上げますと、まず概略でございますが、依存症対策といたしましては、今年度、二十六年度におきましても、相談支援体制整備といたしまして、依存症への対応力強化、あるいは家族への支援充実を図るために依存症回復施設職員等に対する研修等を行っておりますし、また、先ほど申し上げました、今年度からでございますけれども、必要な医療を受けられるような体制

藤井康弘

2014-10-17 第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

私、八月四日に委員会があって、国の対策を伺ったときに、依存症回復施設をもっと強めるんだと国が言っているわけですね。質を高める、そのために研修もするというふうなことを言ったのに対して、そうはいったって、現実実態民間団体であるダルクにかなり頼っているのに、どうも上から目線じゃないかということを指摘したことがあるんです。  

高橋千鶴子

2014-10-17 第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

当事者による依存症回復施設、医療の現場、そして自治体の努力、それぞれの努力を伺うことができました。また、発言ではなく、傍聴席で見守っていられる二組の御遺族、私も朝、お話を伺いましたけれども、もし自分子供が突然命を奪われる、そういうことになったら、本当にどういう気持ちになるか、私たちはやはりそういう立場で取り組んでいかなければならない。

高橋千鶴子

2014-10-15 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

具体的に若干申し上げますと、まず、相談支援体制整備といたしましては、依存症への対応力強化ですとか、あるいは家族への支援充実を図るために、いわゆるダルクでありますとか、そういった依存症回復施設職員ですとか依存症者家族に対する研修等を行ってまいっておりますし、また、必要な医療を受けられる体制整備といたしましては、これは今年度からの事業でございますけれども、全国五カ所の依存症治療拠点機関を指定

藤井康弘

2014-08-04 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

危険ドラッグは根治療法がないとも言われるわけですけれども、依存症回復施設の取り組まれている質を担保して、人材育成するというふうなことが右上に書いてあります。でも、これは、ダルクなどの民間団体支援に実際は頼っているのが現実なのに、質を高めますというこの言い方はちょっと偉そうだなと思うんですね。

高橋千鶴子

2014-08-04 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

また、先生ダルクに御言及いただきましたけれども、薬物依存症患者回復に向けましては、平成二十二年度から、依存症回復施設職員研修事業といたしまして、ダルク等依存症回復施設職員に対しまして依存症に関する医学的知識あるいは関係機関との連携に関する研修を行うことによりまして、依存症への対応力強化を図っているところでございます。  

藤井康弘

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